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新刊

流れの小石

最も援助を必要とする最後の一人とともに

わが国初の身体障害者療護施設を創設し、重度障害者の福祉向上に力を注いだ著者が、これまでを振り返り、未来へ向けた提言を語る

著者 德川 輝尚
ジャンル 職種・階層別区分  > 社会福祉施設
障害者福祉
職種・階層別区分  > 経営者、管理者
職種・階層別区分  > 教員
職種・階層別区分  > 学生
出版年月日 2024/02/14
ISBN 9784793514579
判型・ページ数 4-6・160ページ
定価 1,100円(税込)
在庫 在庫あり

わが国初の身体障害者療護施設を創設した著者が「最も援助を必要とする最後の一人の尊重」の理念にいたった思いや実践から、福祉の意義を伝える。

著者は、「最も援助を必要とする最後の一人の尊重」という基本理念に、どのようにして思い至り、現場の実践をどのように創り上げようとしたのか。幼少期から青年期にかけての激動期と、施設創設から全国組織の設立を経て現在までの多彩な活動を振り返りながらひも解く。
社会福祉に携わる全ての人に向けた、福祉の真髄を問い直し、行動に移していくための必読書。

第1章 福祉に学ぶ人間の尊厳(全社協「ふくし未来塾」講義録より)
第2章 歩んできた道~出会いと変化の日々から(インタビュー)
第3章 時代の転換に立ち、理想を問い続ける(全国身体障害者施設協議会 白江浩会長との対談)
第4章 あの時・あの場所で感じたこと・考えたこと(『厚生福祉』誌巻頭コラム「打診」より)
第5章 德川さんと私(炭谷茂氏・松寿庶氏・高原弘海氏による特別寄稿)

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1,100円(税込)

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