試し読み

生活と福祉(2022年7月号)

2022年7月号特集 生活保護と生活困窮者自立支援の今後

ジャンル 社会保障・法制度  > 生活保護
雑誌  > 生活と福祉
出版年月日 2022/07/20
雑誌コード 0559507
判型・ページ数 B5・32ページ
定価 425円(税込)
在庫 在庫あり

『生活と福祉』定期購読のご案内

特集 生活保護と生活困窮者自立支援の今後

 去る6月3日、「社会保障審議会生活困窮者自立支援及び生活保護部会」が開催され、生活困窮者自立支援制度及び生活保護制度の見直しに向けた議論が開始されました。
 今月号では、その見直しに当たってそれぞれ協議が重ねられた、「生活保護制度に関する国と地方の実務者協議」の検討概要と、「生活困窮者自立支援のあり方等に関する論点整理のための検討会」(宮本太郎座長)の論点整理の概要をご紹介します。
 

 

◆巻頭言 「地域共生社会」の実現に向けて
       広島県健康福祉局長 木下 栄作

▼特集Ⅰ▼ 生活保護と生活困窮者自立支援の今後
     ・「生活保護制度に関する国と地方の実務者協議」について
       厚生労働省社会・援護局保護課
     ・「生活困窮者自立支援のあり方等に関する論点整理」について
       厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室

▼コミュニケーションスキルを磨こう 第13回

▼裁判例から考えるケースワーカーの仕事 第13回
不正受給の意図の立証
     立正大学教授 池谷 秀登

▼実践に役立つワンポイント(第135回)
CW業務をより良く進めるための心構え
      京都府・京丹後市健康長寿福祉部生活福祉課生活支援係主任 高階 達也

水脈/ケースワーカー登場(第345回)/ブックレビュー

『生活と福祉』は、福祉事務所ケースワーカーを主な対象とした保護行政の専門誌です。
― 生活保護・生活困窮者支援など、最新の国の施策動向・活動事例等を解説。業務に役立つ関係者必読の1冊

【好評連載中】
▼ コミュニケーションスキルを磨こう
 相手と良好な関係をつくり維持するうえで言葉を大切に使う力(コミュニケーションスキル)について解説
▼ 裁判例から考えるケースワーカーの仕事
 生活保護関連の裁判例をもとに、ケースワーカーの言動によるさまざまなリスクについて解説
▼ 実践に役立つワンポイント
 新任ケースワーカー・査察指導員を対象に、生活保護の現場で役立つコツ・考え方などを紹介

≪このような方におすすめします≫
●ケースワーカーとして生活保護の最新情報や基本的な考え方を押さえておきたい方
●生活保護・生活困窮者支援に携わる方で、制度・施策の動きを押さえておきたい方

ご注文

425円(税込)

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加