特撰 保育の根っこにこだわろう

特撰 保育の根っこにこだわろう

大切にしたいことは変わらない。今、保育の「根っこ」を再び! 

著者 村田保太郎
ジャンル 児童福祉  > 保育  > 保育一般
職種・階層別区分  > 保育園、認定こども園
出版年月日 2013/08/28
ISBN 9784793510984
判型・ページ数 B6・310ページ
定価 1,650円(税込)
在庫 在庫あり
月刊雑誌『保育の友』で21年間に渡り連載されてきた「保育の根っこにこだわろう」の単行本PART1とPART2を中心に、今も変わらない保育の真髄と、保育者への提言を厳選してお届けします。 発刊にあたって新規に収録した著者インタビューも必読。
<主な内容>
序章 「保育の根っこ」にこだわった実践をすれば子どもはどのように育つか

インタビュー対談 「保育の根っこ」にこだわり続けて 村田保太郎・井桁容子

I章 子どもとの確かなかかわりを求めて
1 子ども理解を深めるために
 1*子どもは保育者の生育史で育つ
 2*かけがえのない「今」を大切にする保育
 3*立てば歩めの親心
 4*心が動けばからだも動く
 5*子どもに変化がみえるまで続ける
 6*けんかは傷つけ合い
2 子どもとの接し方を適切にするために
 1*気づかせ保育から気づきの保育へ
 2*子どもを「安心」でつつむ
 3*叱りながら教えない
 4*わからなければ動けない
 5*ごめんなさいは免罪符
 6*説明を求めた絵には感動がない
 7*ことばは心の現われ

II章 自己の保育を見直す視点を求めて
1 子ども集団の理解とかかわり方
 1*競争でやらせる
 2*静かな中で心が通う
 3*当番活動は認め合いから
 4*あと片づけは心のけじめ
2 活動のとりあげ方と展開
 1*イベント保育・花札保育
 2*みまわり保育・ちょいかけ保育
 3*自由な時間にチャンスをつかむ
 4*いつでもどこでも「いのち」は大切
 5*みたて・つもり・ごっこをさかんにする保育

IIII章 確かな保育実践の実現を求めて
1 子どもとのかかわりを深めるために
 1*はぐくみ保育・ふれあい保育
 2*子どもの心に届く的確なことばかけ
 3*絵本をしつけに使わない
 4*子どもを主人公にすえる
2 自己の保育の見直しのために
 1*がまん強さはおとなと一緒に育つ
 2*子どもの次の展開にイメージをもつ
 3*木を見て森を見ない保育
 4*「一時に一事」今必要な一つを選ぶ力をつける
 5*保育屋さんしている保育士はプロとはいえない

IV章 望ましい保育者のあり方を求めて
 1*子どもの前では口をつつしむ
 2*主任保育士を大事にする園は保育がよくなる
 3*個を見る視点をもつ
 4*子どもがもっている課題に気づく保育
 5*「歌を忘れたカナリヤ」から環境について考える
 6*異質を拒否しても豊かな保育は育たない

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1,650円(税込)

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